職場から家へ帰る途中でいつも晩御飯の買い物をしていたのですが、お肉の値段がとっても高いので頭にきていました。

ふと思い立って、家を通り過ぎて、反対側まで買い物にいくことにしてみました。すると、小奇麗とはとてもいえないがちょっと大き目のスーパーが目に入ったのでとにかく突撃だと中へ。お肉のコーナーがデカイ!

コーナーがデカイだけでなく、お肉のパッケージがデカイのです。300gなんて全くなくて、最低500gからという感じ。そして値段も安いのです。アメリカ産豚肉の小間切れが100g当たり72円。やたー。探していたのはこれだ。

一番小さいのが782円。単価の安いものほどパッケージがでかいので、このクラスは最小1Kg(笑)。

アメリカ産豚肉だけじゃなくて国産豚肉だって、牛肉だって安い。いや、肉だけじゃなくて、野菜とか加工食品も安い。ただ、どれも袋がでかくて、かなりのものが「業務用」と銘打っている。「業務スーパー」(神戸物産)なんかよりももっと無骨で、豪快。

いくつかの品には「プロ仕様」と書いてあって、この店ではこの札がかかっているのは、「単価はほんのり高めだが一ランク素材がよくて美味しい(らしい)」なものを意味しているようだ。

豚肉とデニッシュブレッドもどき(プロ仕様)を買い、店の外へ出て看板を改めて振り返ると、なんとなく合点が。店の名前は「肉のハナマサ」。24時間営業らしい。

お肉は当面ここで買うことになりそうです。どしても一度に使い切れず、買い置きになってしまうけど、たとえ3分の1腐らせたとしても、生協で買うより絶対お得なのです。