検察庁Webサーバ

高木浩光氏が裁判所のWebがオレオレ証明書で運用されていることを指摘している。
http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20050218.html

実は裁判所のWebサーバに関しては私も以前調査しているのだが、その結果についてはここでは触れない。

検察庁WebサーバについてNetcraftのデータベース
http://uptime.netcraft.com/up/graph?site=www.kensatsu.go.jp
をあたると、
<自粛>
なんて結果が出てくる。
おいおいおい、こりゃいくらなんでも酷すぎやしないか?(バナー表示が虚偽であるならば、それはそれで問題である。)

<自粛> については、せいぜいDoSアタックによって停止させるぐらいの脆弱性しかないと記憶しているが、
http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CAN-2004-****

<自粛> についてはリモートから任意のコマンドが実行できる脆弱性が報告されている。
http://www.kb.cert.org/vuls/id/*****

<自粛> については、リモートユーザが<自粛>情報を得てしまう脆弱性が報告されている。
http://vdb.dragonsoft.com/detail.php?id=****
http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CAN-2003-****

<自粛> にも数々の脆弱性が報告されており、条件によってはリモートから任意のコマンドが実行可能である。
http://www.hardened-php.net/advisories/******.***

外国にやられちまってから慌てればいいさ。>検察庁